つりなびレシピ
  第5回 黒メバル  掲載:2004年3月26日
クリクリの真っ黒い眼が何とも愛らしい。姿に比べて口が非常に大きく小魚などは一口にしてしまう。キュンキュンと小気味がいいアタリが黒メバルの真骨頂。東京湾ではモエビで釣るエビメバルが主流だが、カタクチイワシで釣るメバルは大型が多い。30cm級がダブル・トリプルとなれば柔らかいメバル竿は満月のようになり、釣趣も抜群。焼魚や煮魚に向いていると言われるが大型は刺身にしよう。また中華風の甘酢あんかけは白身魚でやるが、黒メバルのそれは大変美味であった。これから五月にかけてが黒メバルの最も美味しく、数がまとまって釣れる時期。さあ、食べて美味しい黒メバルを釣りに行こう!
写真・文 盛川徹
協力 東京・青物横丁「割烹さしろ」
取材協力 船橋「つり船内木」


お造り 焼魚
煮魚 唐揚げ
甘酢あんかけ 握り寿司
お茶漬け 下ごしらえ

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