つりなびレシピ   第5回 黒メバル  掲載:2004年3月26日
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煮魚
関東地方では、通称沖メバルと呼ばれる赤いメバルを珍重するが、関西地方では黒メバルの方が高価だ。味は甲乙つけ難いが黒メバルの方が美味しいという人は多い。ただ、関東でも関西でもメバルの煮付けは定番料理。今回は関東風の甘辛煮付けにしてみた。

ご存知、黒メバルの定番料理。メバルの最も美味しい食べ方と言う人も多い。関東地方の甘辛煮は、メバルの煮付けに最もよく似合う。出汁に砂糖、醤油、酒、みりんを加えて良く沸騰させてからメバルを入れる。鍋に蓋をして沸きこぼれない程度に火力を調整して約20分。砂糖とみりんで汁がトロトロになり、クリーミーな泡がメバルを包み込み、身に味がしみ込んで行く。この泡が出せれば煮魚は成功!焼魚同様、新鮮だと身がはじけてしまうので、弱火でじっくりメバルを包み込むように煮ると良いだろう。身はホクホクとして身離れがとてもよい。淡白だと感じたら少しタレにつけて食べると良いだろう。


1.出汁に砂糖、醤油、酒、みりんを加えて沸騰させる。
2.蓋をして約20分。汁を泡立たせ魚にからまるように。

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