第15回 カンパチ 掲載:2004年9月10日 |
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甘辛煮
ドン!とふたつ割にしたかぶとやカマの身は、口の中でとろりとろける。ことに頬肉やカマは絶品。食べ応えのあるかぶとを骨までしゃぶりつくしたいものだ。 |
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やはりかぶとは威風堂々としていてどっかりと大皿に乗った感じは実に立派。目玉の下に埋まったちょっぴりの頬肉は一番おいしいところで魚っ喰いはまずここから箸を入れる。あごに相当するカマの部分は肉厚。ころっと骨離れもよく食べ応えも十分だ。そして唇の周りはゼラチン質でこれもまた珍味といえよう。魚っ喰いを任じている人にとっては残った骨までしゃぶりつくし、甘辛味の煮汁をご飯にかけたり、熱い白湯を注いですすり込んだりもする。
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