つりなびレシピ   第6回 ホウボウ  掲載:2004年4月21日
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潮汁
アラで作るお椀の定番潮汁。ホウボウの潮汁も滅法旨い。塩だけで味付けをする。ケシ粒大の細かな脂がキラキラ浮いて上品な味わいがする。

ケシ粒大の脂がキラキラしている。ホウボウの頭は硬いだけで身はあまりない。かろうじてほほに身がついている程度だが、出汁は良く出る。もちろん眼のまわりのトロリとした部分も美味。より多くのアラを入れると充分旨みが引き出せる。また、鍋に入れる前に湯引きを必ずしておくこと。こうすると余計な汚れが落ちてアクがでないし、汁が濁らなくなる。三つ葉とスダチの皮をひとかけら乗せるとより一層香りが良く仕上がる。


1.アラは適当な大きさに切り分けておく。
2.アラを一度湯引きし、冷水で洗い汚れを落とす。
 
3.アラを充分入れて大鍋で炊くと美味しい。
4.アクを取りながら塩だけで味付けする。

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