つりなびレシピ
  第4回 オニカサゴ  掲載:2004年2月18日
毒魚のイメージが強いが、その白身は大変美味。専門で狙う乗合船も増え、釣り人の間でその人気は高い。水深約150mぐらいを狙うが、釣り上げてもなお元気なのは驚きだ。しかもクーラーに海水を入れただけで3時間以上も活きているので、生かして持ち帰ることも至極簡単で嬉しい。釣れた時もそうだが毒のある棘には要注意!刺されると紫色に腫れ上がり、その日はまず釣りにならない。持ち方はいわゆるバス持ちが良いが、細かい歯があるため素手で持つと指がざらざらになる。グローブをするかタオルを巻いて持とう。
写真・文 盛川徹      協力 東京・青物横丁「割烹さしろ」


薄造り 洗い
水炊き 下ごしらえ

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