アーカイブ: 10月 2013

皆様お久しぶりです!
台風26号による大きな被害そして今回ダブル台風による被害も心配です。。被害が最小限にとどまる事を祈るばかりです。

大分県のお客様より現地での鯛釣りのレポートがとどきましたので掲載居させていただきます。
 
(10月14日)
昨日、親友と毎度お世話になっている船長さんの船で鯛釣りに行ってきました。
釣り場は、東に宇土半島、西に大矢野島に挟まれ、有明海と八代海を結ぶ航路でもある激流地帯の三角の瀬戸。本来は、湯島沖で釣る予定が、ここ数日続いている北風が予報に反して全く治まる気配なく、安全第一に考えて、山影の三角西港前で釣ることにしました。

釣果は、
船長さん、4匹
親友、15匹
僕、25匹
でした。

道具は…
親友は、リールシャクリでした。最初のうちは、手こずっていましたが、慣れてきたらホイホイ釣りだしました。天草の海で色々転用出来るようにと、特別に作って頂いた竿が本領発揮、親友の釣果に大貢献してくれました。
船長さんは、天草テンヤ仕掛けでしたが、まるでダメでした。
僕らがあまりにも釣り上げるので、途中から船長さんは、意気消沈してしまい、沖あがり前には、遂に僕らの仕掛けを見に来ました。いじめるつもりはなかったのですが、何だか留目をさしてしまったようで、申し訳なかったです。

因みに他船の状況は…、
漁師さん達は天草テンヤで…ほぼ全滅で早々に諦めて帰港、遊漁船は、僕らの船にピッタリ付いてきて、(最近、大手が盛んに売り出している)いく種類かの道具でやっていましたが、あらゆる意味で壊滅状態。

僕は、相変わらずアワセ損ないが多く、全てとれたらキス釣りの釣果みたいになっていたと思います。親友に補助するために立て掛けておいた状態で、親バリと孫バリに一匹ずつ掛かっていたこともあった位です。周りの不調が信じられない位バリバリ喰ってきました。

あの名言「魚を釣りたかったら、魚が釣れない方法を研究しろ(でしたっけね?)」を実感しました。

夕食は勿論、教えていただいた船上の処理で持ち帰った鯛です。
先人の築きあげた魚釣りや食の文化、それらを熱心に教えてくださった師に改めて感謝した一日でした。

レポートありがとうございます!!!!